《単体考察》メガオニゴーリ
【オニゴーリとは】
第三世代初登場のポケモン。
残飯を持たせ、ムラっけにより居座り、零度の試行回数を増やす害悪戦法が有名。
しかしなぜメガオニゴーリなのか?
それは今季私がムラっけオニゴーリを使ったものの、1800後半からの選出率が0であり、
メガ枠も空いているし考えてみよう、と思ったからです。
【基本データ】
(種族値はHABCDSの順です)
《オニゴーリ 》
氷 特性:精神力、アイスボディ、ムラっけ
種族値80-80-80-80-80-80
とっても覚えやすいですね^^;
《メガオニゴーリ》
氷 特性:フリーズスキン
ACが40、Sが20伸びています
【調整】
ムラっけ→フリーズスキン
努力値:0-252-0-4-0-252
実数値1:155-132-100-101-90-145(メガ前)
実数値2:155-172-100-141-90-167(メガ後)
確定技:やつあたり だいばくはつ 地震
が、Aに補正をかけないとラッキーに対してやつあたりが低乱数2発(2%)となってしまいますが、補正をかけても乱数2発(71.9%)です()
フリーズドライを使わない場合、意地っ張りや陽気にして、DL対策にD4振りをしましょう。
【メガシンカ前の特性について】
メガシンカ前の特性についてですがムラっけという特性はターン終了時に能力がアップダウンする特性です。うまく能力が上がれば全抜きも可能ですが、下がって欲しくない能力(A,S,命中)が下がってしまうこともあるので安定性を求めるなら精神力にしましょう。
【技及び与ダメージ計算】
・やつあたり
オニゴーリの安定した火力技
タイプ一致、フリーズスキン補正で威力は198にまで上がります。
H252B4メガガルーラ
確定2発(50.9%〜59.9%)
H252B4サザンドラ
確定1発
H204B252図太いサンダー
乱数1発(88.3%〜104.5%)50%
確定1発
H244B228ニンフィア
確定2発(56.7%〜67.1%)
H252B252わんぱくグライオン
確定1発
B252図太い輝石ラッキー
乱数2発(42.7%〜50.7%)2%
・だいばくはつ
オニゴーリ†最強の技†
なんとやつあたりの約2.5倍の威力。やつあたりが40%以上入る相手は確定1発にできます。
起点回避や1:1交換を狙う技
指数で表すと83850。ちなみに意地っ張りメガガルーラのすてみが52380です。
B252図太い輝石ラッキー
確定1発
H4メガバンギラス
確定1発
B特化メガフシギバナ
乱数1発(89.8%〜100.5%)31.3%
B特化クレセリア
確定2発(74%〜84.2%)
おんがえし+だいばくはつで倒せます。
B特化スイクン
確定3発(41.5%〜49.2%)
・地震
ムラっけオニゴーリが呼ぶ鋼や炎に刺す技。
威力不足感が否めない。
H212B4ヒードラン
確定1発
だいたいのヒードランは死にます
無振りメガバシャーモ
確定2発(83.8%〜99.3%)
確定耐えされてしまいます
ちなみにだいばくはつで確1にできます。
無振りドリュウズ
乱数1発(87.5%〜103.7%)
H252ギルガルド
乱数2発(46.7%〜55%)59%
水で止まらなくするために採用。
主に受けループのヤドランに対する打点。
H252メガヤドラン
確定2発(54.4%〜65.3%)
H244D4ギャラドス
乱数1発(91.5%〜109.4%)56.3%
B特化スイクン
確定3発(40.5%〜47.3%)
先制技。タイマン性能を高めることができる。
H振りメガゲンガーがやつあたり+つぶてで確定です。
ダメージ計算は省きます。
・怒りの前歯
オニゴーリの怒りの前歯は無効化されません!
それだけで強い。
交代先を地震かやつあたりの圏内に入れることができる。
・守る
あとワンチャン残る。
大変読まれやすいので優先度は低め(?)
ちなみに
半減だいばくはつ>抜群地震>等倍やつあたり
です。
だいばくはつ以外の火力が微妙に足りてないですね……
【被ダメージ】
155-×-100-×-90-×で被ダメージ計算を行っています
確定2発(79.3%〜93.5%)
特化ガブリアスの逆鱗
乱数1発(87%〜103.2%)
確定2発(83.8%〜98.7%)
確定2発(81.9%〜96.7%)
確定2発(83.8%〜99.3%)
強化アイテムを持たれると耐えることができません
だいたいの一致等倍ならば耐えることができます。
最後までありがとうございました。
次のシーズンではこいつを入れてジャロゴーリ偽装をしようと思います。